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日本人に多い肝臓病とは?

肝臓病の原因といえば、アルコールというイメージを持って
いる方が多いようですが、実は日本における肝臓病の約8割は
ウイルスが原因によるもので、アルコールが原因のものは
2割程度なのです。

同じような傾向のある国としては、東南アジアやアフリカなどで、
特に世界のB型肝炎キャリアの2/3が、東南アジアに集中
していると報告されています。

アルコールが原因の肝臓病が多いのは、欧米といわれていますが、
やはりアルコールの消費量が多いことに起因しているようです。

現在までにわかっている肝炎ウィルスは、A型・B型・C型・
D型・E型の5種類になりますが、特にB型肝炎とC型肝炎は
慢性化しやすく、肝硬変や肝ガンへ進行する可能性があるので
注意が必要です。

B型とC型肝炎は血液や体液を介して感染しますが、B型は
成人が感染した場合より、母子感染により乳幼児が感染した場合
のほうが、将来的に慢性肝炎に進行する確立が高いといわれて
います。

また、C型肝炎の場合は、ほとんどの場合が輸血、予防接種などの
医療行為が感染の原因で、C型は成人が感染した場合でも慢性化
しやすいのが特徴です。

B型肝炎とC型肝炎を合わせると、日本人の600万人がキャリア
(ウィルスを体内に持ってはいるが発症はしていない状態)だとも
言われていますが、キャリアの人達は、病気が発症しないと気が
つかないケースが多く、知らないうちに2次感染を引き起こして
いる可能性があります。
posted by 肝臓元気 at 22:33 | Comment(1) | 肝機能障害の原因と症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

肝ガンや肝硬変を防ぐためにも肝臓の検査を!

肝機能障害は、なかなか自分では気がつきづらい病気です。

肝臓病は21世紀の国民病ともいわれるくらいで、事実この
30年の間に肝臓病を患う人は4倍以上にも増えているのです。

もちろんこの数字には、検診を受ける人が増えたことなど
により、初期の肝機能障害を発見できるようになったという
こともあるでしょう。

しかし、現実的に肝臓病により死亡する人の数も増えている
のです。

肝臓病による死亡の原因としては、肝ガンや肝硬変などが
大半を占めていますが、先日亡くなったあのファーリーブスの
青山さんも肝ガンでしたね。

また、肝ガンは2007年のガンによる男性の死亡原因の4位にも
入っています。

このように肝ガンの患者数が増えた理由としては、B型肝炎や
C型肝炎ウィルスに感染しているのを気づかず放置したことに
よると言われています。

特にC型肝炎は慢性化しやすいのですが、なかなかその症状に
気づきづらいために、肝硬変や肝ガンに進行してからやっと
気がつくというようなケースが多く、発見されたときには手遅れ
になっていることが多いのです。

病気の症状からでは発見しづらく、気づいた時には手遅れになり
やすい肝臓病だからこそ、検査によるチェックを受けることが
大切です。

肝硬変の死亡率は、男性の方が女性に比べてはるかに高くなって
いて、若い人よりも40〜50才代に多くみられ、東日本に比べて
西日本の人に多くみられるのが特徴です。

リセットの効かない一生に一度の命だからこそ、時間や手間を
惜しまずに、一度しっかり肝臓の検査を受けてみましょう。
posted by 肝臓元気 at 12:58 | Comment(0) | 肝機能障害の原因と症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

症状でチェックする肝機能障害 その2

前回、肝機能障害が疑われる症状ということで、「手の親指や
小指の付け根の方が赤い」、「体のだるさが続いている」、
「白目や皮膚が黄色っぽくなる」、「おしっこの色が濃い褐色」
などの例をあげましたが、他にも肝機能障害を疑うような症状が
あります。

まず最初は、「食欲不振」です。

ただ、この症状は他の病気でも多くみられる症状なので、これだけ
では判断できませんが、体のだるさや、濃い褐色のおしっこ、
白目や皮膚が黄色っぽくなるなどの症状と合わさって出ている
とするならば、急性肝炎の可能性があります。

また、「肩や胸にクモ状の赤い模様がでる」ような場合には、
慢性肝炎が進行している疑いがあります。特に黄疸が出たり、
親指や小指の付け根(手のひら)がまだらに赤くなるような
症状も出ているなら要注意です。

これらの症状のうえ、「歯茎から出血がある」「男性にも
かかわらず胸がふくらむ」ような場合や、「おへその周囲に
放射状のように静脈がみえる」などの症状があるようなら、
肝硬変の疑いがでてきます。

肝機能障害は、単体の症状では風邪や疲労などと混同しやすい
場合があります。

また、激しい自覚症状というものもないので、血液検査などを
定期的に受けて、病気を早く発見したり、早期治療ができる
ようにしておかないといけません。

物を言わない我慢強い肝臓だからこそ、客観的な検査を受けて、
重い肝臓病に進行しないように監視しておく必要があります。
posted by 肝臓元気 at 20:15 | Comment(0) | 肝機能障害の原因と症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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