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C型肝炎の症状と治療

肝機能障害を引き起こす肝炎ウイルスは7種類あり、
A型・B型・C型・D型・E型・G型・TT型肝炎ウイルス
があげられます。

その中でもB型肝炎ウイルスとC型肝炎ウイルスは、
慢性肝炎や肝硬変、そして肝ガンの発症を
引き起こす原因になる可能性の高いものです。

特にC型肝炎ウイルスの感染では約60%、
B型肝炎ウイルスの感染では約15%も肝硬変へ
進行するケースが報告されています。

C型肝炎ウイルスは血液製剤や輸血が
感染経路になっていましたが、
現在では血液のスクリーニング体制の強化
などによりほとんど見られなくなりました。

しかし、覚醒剤注射の回し打ちや入れ墨を彫ったり
する行為から感染するケースが見られるようです。

潜伏期間は平均50日前後で、慢性化する確率が高く
一度慢性化してしまうと、肝硬変そして
肝細胞ガンへ進行していきます。

C型肝炎特有の自覚症状はあまりなく、
全身倦怠感や発熱、食欲不振、嘔吐、腹痛、下痢、
黄疸など他の肝炎と同じような症状が見られます。

また、他覚症状としてよくみられるのは肝腫大です。

C型肝炎の治療は、肝血流量を増やすために
横になっての安静が大切です。

また、栄養をしっかり取ることが大切ですが、
食欲がないときなどは点滴などで栄養を
取ることも必要です。

しかしC型肝炎は、慢性肝炎になると肝硬変から
肝細胞ガンへ進行していきますから、
C型肝炎ウイルスを減少させるために、
インターフェロン治療が必要になる場合があります。

しかし、C型ウイルスにはタイプがあり、
日本人はインターフェロン治療の効果が期待できない
タイプのC型ウイルス感染が多いようです。

ただ、最近ではリバビリンというインターフェロン治療と
併用し治療効果を高める抗ウイルス剤も承認される
など新薬の開発もされてきています。

また、喫煙やアルコールの摂取は、かなりのスピードで
慢性肝炎から肝細胞ガンへの進行を早める要因になるので、
絶対に喫煙や飲酒をしてはいけません。
posted by 肝臓元気 at 17:23 | Comment(0) | 慢性肝炎とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

慢性肝炎の感染源

肝機能障害の中でも、半年以上にわたって肝炎が
続いている状態を慢性肝炎といいます。

慢性肝炎の原因は、B型やC型肝炎ウイルスの
感染によるものがほとんどです。

比較的よく耳にすることの多い
C型肝炎ウイルスですが、感染原因は輸血などの、
血液を媒介とした接触です。

そして恐ろしいことには、C型肝炎にかかった人の
3分の2が慢性肝炎へ進行してしまうと
いわれています。

また、B型肝炎ウイルスは輸血だけでなく、
性行為や出産時の母子感染などの原因があり、
ウイルス保持者の一部の人が慢性肝炎に進行します。

慢性肝炎の予防法は、肝炎ウイルスに
感染しないことしかありません。

日本国内でも血液のスクリーニング体制の甘さから、
輸血でのC型肝炎ウイルス感染が広がり
大きな問題を生じました。

現在はスクリーニング体制が強化されているため、
かなりリスクは減りましたが、海外などで
輸血をする場合などは、特に注意が必要です。

また、ケガや事故などで他人の血液に直接触れる
場合にも充分な注意が必要です。

慢性肝炎はの症状は、なんとなく疲れやすい、
体がだるい、食欲不振など、それだけでは慢性肝炎だと
気づかないようなものだったり、
無症状の場合も少なくありません。

そのため慢性肝炎は血液検査で肝臓の機能検査をしないと、
その発症に気がつかないことが多いのです。

気がついたときには肝硬変や肝臓がん進行していた
などという可能性もあるので、
定期的に検査を受けることが大切です。
 
posted by 肝臓元気 at 17:20 | Comment(0) | 慢性肝炎とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

肝機能障害の1つ慢性肝炎

肝機能障害には、一時的に肝炎の状態が発生する
急性肝炎と、長い期間にわたってジワジワと
肝炎の状態が続く慢性肝炎があります。

慢性肝炎は、一般的に半年以上にわたって
肝炎が続いている状態の肝機能障害のことを言います。

ただ、正確な診断には検査を受ける必要があります。

慢性肝炎と急性肝炎との違いは、
主に肝機能が突然悪化するものではなく、
場合によっては5年・10年・20年と
長い年月を経て、肝硬変や肝臓ガンに進行してから、
はじめて気がつくようなケースもあります。

というのも、急性肝炎は急激に肝機能が
悪化するので、気づきやすいのに対して、
慢性肝炎は自覚症状が特にないようなケースが多く、
たまたま健康診断でひっかかったなど、
検査を受けなければ気がつかないことが多いのです。

もちろん、なんとなく倦怠感ある場合や、食欲不振、
肝腫大などの自覚症状がある場合もありますが、
症状自体が慢性肝炎特有なものでないことから、
見過ごされがちです。

慢性肝炎の主な原因としては、
肝炎ウイルスや自己免疫の低下などがありますが、
その中でも慢性的なB型肝炎やC型肝炎は、
肝硬変や肝臓ガンへ進行する確立が
とても高いものです。

ですから健康診断などで肝機能障害がないかを
検査するようにしておかないと、
気づいた時には取り返しのつかない病気に
なってしまう怖い肝機能障害です。

慢性肝炎は、良くなったり悪くなったりを
繰り返す傾向があるので、
ちょっと肝機能の数値が下がったからといって、
喜んではいられません。

今回の検査では数値が下がっても、
次の検査ではまた高い数値を示すことは
珍しくないのです。

ですから、慢性的な肝機能障害では、
長期的に検査を続けながら、常に肝機能の状態を
チェックしていくことが必要です。

肝臓は無言の臓器です。
まずは定期的な検診で異常がないかどうかをチェックし、
肝機能障害の疑いがあるようなら
必ず病院で診察を受け、
早期に適切な治療を開始しましょう。

posted by 肝臓元気 at 15:09 | Comment(0) | 慢性肝炎とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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