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ウィルス性肝炎以外の肝臓病@

肝臓病にはウィルス性肝炎以外にもアルコール性肝障害や
薬剤性肝障害、自己免疫や先天性によるもの、さらには
細菌や寄生虫が原因による肝臓病もあります。



先天性によるものには、先天性か遺伝的により血中の
ビリルビン(胆汁の黄色い色素)が増えることによって
黄疸が起こる先天性高ビリルビン血症があります。



通常ですとビリルビンは血液の中を流れ肝細胞に取り
込まれ、グルクロン酸と結合して、肝細胞から胆汁へと
排出されますが、先天性高ビリルビン血症は、肝臓の
ビリルビン代謝が先天的に悪いために、血中のビリルビン
が増加して黄疸が起こるものです。



ただ、これは肝臓などによる黄疸とは違い、特別な
治療を必要とせず、日常生活にも影響しません。



その他にも、3歳までに多くの命が奪われてしまう
ものに、先天性胆道閉鎖症があります。



これは、生まれるとともに重い黄疸があらわれ、
肝機能障害や皮膚のかゆみ、腹水などの症状も
みられるようになり、やがて死に至るというものです。



胆汁を運ぶための胆道が閉鎖していることにより起こる
もので、肝移植などを行っても成功率は低いようです。



また、肝硬変と糖尿病を併発する傾向があり、主に
男性に多くみられるヘモクロマトーシスと言う病気が
あります。



これは肝臓をはじめ腎臓、膵臓、皮膚などに鉄が沈着する
病気で、血を抜いたり、薬で排泄を促したりする治療を
行います。
posted by 肝臓元気 at 15:16 | 肝機能障害の原因と症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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